37歳 家計管理と子供、時々バイク

節約しつつ生活。フルタイム事務仕事(定時であがれる)しつつ夫と子2人との4人暮らし。

【私の倹約】服は自分で補修する

こんにちは。

 

住宅ローン2800万円を、10年でほぼ完済しました。

そんな私の倹約。

前回は「ヘアケアは自分で」でした。

 

今回は「服は自分で補修する」。

自分では作りません。補修だけ。お裁縫が下手で・・・

ミシンあれば簡単かもしれませんが、ミシンも持ちたくないんです。

いつか作ってみたいです。

 

では補修してきたものを紹介します。

 

・ワンピース

 ノースリーブワンピースの腕のところの空きが大きすぎて下着見える問題。

 ちょちょっと縫って詰めれば解決です。

 使い心地やシルエットは変わります。

 でもまぁ、下着が見えるよりはいいですね。

 安心して着ることが出来ます。

・子供のズボン

 膝が破れる。

 これも布をあてて縫えば完成。

 波縫いです。糸が見えないようにとか、難しいことしません。

 最近は膝当てしてる子なんてほぼ見ないので、

 見知らぬおじいちゃんおばあちゃんに褒められることがあります。

 優しい世界です。

・靴下に穴が開く。

 これは結構する人いますよね?いない?

 縫っても穴が開くんですけどね。

 だめになったら掃除に使います。

・子供のランチョンマット

 どうしてかな?

 給食で使うランチョンマットが2回も紛失した我が家。

 ついに手作りしました。

 と言っても布を2枚縫い合わせただけです。波縫いで。

 名前も書いてないのに失くさなくなりました。

 失くしても戻ってくるんでしょうね。オンリーワン。ありがたいことです。

・バスマット

 珪藻土とかいろんな種類のバスマットあるけど、我が家は布派。

 なぜなら毎日洗いたいから。

 バスマットは、古くなったバスタオルを縫い合わせたものです。

 切らずに、折りたたんで、縫っただけ。波縫いで!

 バスタオルだから、よく吸水してくれます。

 1年使ったら、掃除のときに雑巾として利用してから廃棄します。

・シャツ

 夫のクレイジー柄(っていうのかな?複数の色の布を使ってる)シャツ。

 肘と襟の部分が擦り切れてきたので、布をあてて補修。

 もちろん波縫いで!

 クレイジー柄だからか、違和感なく、そういうデザインぽく見える。

 愛着が増しました。

・毛玉とり器

 これ補修というほどでもないけれど。

 毛玉とり器ってすごい。必要。

 毛玉を理由に服を捨てることがなくなりました。

 そもそも毛玉が出来にくい服を選ぶようになったから、

 毛玉とり器を使うのも苦じゃないです。

 この服だけ、ちょっとだけ頑張る!ってなる。

 

今、合皮のジャケット(ユニクロで5年前くらいに買ったかな?)の、

肘の部分が擦り切れてきてます。

補修しようか考え中。

合皮は生地が固いから、手縫いで大丈夫かなー。

やってみて、だめなら素材として使おうと思います。

 

こんな感じです。

服の補修って、する人はするけど、

そんなに一般的ではなくなってきてると感じます。

一昔前は、結構一般的だった気がするのですが。

物質的に豊かになっている、ということなのでしょうね。

 

貧乏くさいと感じる人もいるでしょう。

子供がかわいそうと言う人もいるでしょう。

実は私、金持ちじゃないんです。

ただ、貧乏とも思っていません。

でも、我が家で海外旅行は難しいです。外食も頻繁には出来ません。

子供は習い事にも行っていません。

もしこの状態が貧乏なら、私は貧乏なんでしょう。

貧乏人が金持ちのように振舞うなんて、こんな無駄なことありません。

貧乏人は貧乏人らしく、慎ましく楽しく生活しようと思います。

 

新しいものを買う=お金を使うこと。

じゃんじゃん買い替えれば、その分お金もかかります。

エコじゃないしね。

持続可能な社会のためにも、使えるものは使い切りたい。

 

あと、毛玉が出来にくいように、基本的には綿の配合率の高い服を選んでいます。

子供の靴下も、綿の配合率が高いものにしています。

 

そんな感じで。

今回の私の倹約は、「服は自分で補修する」でした。

気に入った服を長く使うことが出来て、

環境にも優しく、

お財布にも優しい。

私にとっては、いいことづくめです。

あわよくば、子供にも、物を大切に長く使う気持ちが育たないかなぁという、

そんな気持ちもあります。

どうなるかは、10年後くらいに分かるかな。

 

お読みいただきありがとうございました。