37歳 家計管理と子供、時々バイク

節約しつつ生活。フルタイム事務仕事(定時であがれる)しつつ夫と子2人との4人暮らし。

足るを知る思考法「100年前と比較」

こんにちは。

 

私は欲にまみれています。

 

美味しい物食べたい。

お金持ちになりたい。

美人になりたい。

楽したい。

素敵な人だと思われたい。

 

それを瞬時に解決するための(解決できそうに見える)アイテムも、

巷に溢れています。

そうして私はちょこちょこと散財するのです。

 

そこで、最近取り入れている思考法が、

「100年前と比較する」

これによって、私は「今」に満足し、欲望を落ち着かせることができました。

 

どういうことかと言うと。

 

もっと素敵な服が欲しい!

→100年前はほとんど着物を着たっきり、自分で裁縫して作っていたから、

 それに比べたら今着ている服ってかなり上等だなぁ。

もっとおいしいもの食べたい!

→100年前は料理するのも時間がかかり、冷蔵庫冷凍庫もなく、

 それに比べたら温かいもの・冷たいものが美味しく食べられ贅沢だなぁ。

綺麗になりたい!

→今持っている化粧品って、100年前からしたらかなり高級品だよなぁ。

楽したい!

→冷蔵庫、掃除機、エアコン、テレビ、スマホ、・・・

 100年前からしたらかなりすごい機械を、もうすでに持ってるなぁ。

お金持ちになりたい!

→庶民カテゴリでは、100年前ならいい線いってる気がするなぁ。

 

などなど。

 

100年前、1900年頃ですね。

200年前でもいいんですけれどね。

200年前だと江戸時代です。

鎖国時代、海外の情報を得るのが命がけだった時代です。

様々な情報にアクセスできるのも、とてもすごいことですよね。

 

100年前、200年前の日本の暮らしについて調べてみるのも、おもしろいですよね。

知らないことがたくさんあります。

 

100年前と比較すると、

今の私はかなり恵まれた生活をしているなぁ、

と素直に思えます。

それによって、「もっともっと欲しい!」という過剰な欲求も

すーっと引いていきます。

私には、かなり有効な思考法でした。

 

しばらくはこの思考法でいきたいと思います。

 

お読みいただきありがとうございました。